menu list買取商品 - 琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600ml
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琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600mlの高価買取致します

琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600mlのご紹介
買取参考価格 | 3150円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 波照間酒造所 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 波照間島 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 600ml/30度 |
幻の泡盛として有名な「泡波(あわなみ)」は、日本の最南端に位置する人口約500人ほどの波照間島にある酒造所で製造されている琉球泡盛です。
ご夫婦二人の手で県民のために造られたお酒ですので、生産量もごく僅かで流通する本数も少ないことから「幻の泡盛」と呼ばれるようになり、今では波照間島の島民でさえ入手が難しい銘柄となっています。
ソフトな香りと甘くまろやかな飲み口が特徴的で、飲むほどに味わい深く、さっぱりしたのど越しの良さが人気の所以です。
水割りにするとより風味が引き立ちます。
※100ml、350ml、1800ml、4500mlは買取価格が異なります。
琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600mlの歴史
生産数の限られた島民のための泡盛
■波照間島の島民だけが口にできる「幻の泡盛」
「琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600ml」は沖縄県波照間島で、日本最南端の地に酒造所を構える波照間酒造所(はてるましゅぞうじょ)が造っている泡盛です。
原材料には米こうじを使用し、泡盛の仕込みに使う水は波照間島の地下水が使われています。
この地下水は若干の塩分を含んでいるのが特徴で、波照間島だけに湧き出ている天然水です。
この塩分を含んだ水で醸造された泡盛「琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600ml」は、まろやかで口当たりのよい仕上がりになっています。
波照間島が造り出す自然の恵みを受けた「塩分を含む水」が、甘みを引き出してくれており、香りにも甘さを感じさせる味わいを生み出しました。
波照間酒造所では「琉球泡盛 泡波 30度 三合瓶 600ml」サイズをはじめとして、他のサイズの「泡波」だけを製造しています。
しかも、3年以上熟成・貯蔵することが必要な古酒は造っておらず、全てが一般酒として販売されています。
波照間酒造所は大変規模の小さな酒造所で、家族4人で「泡波」の製造を行っています。
そのため、生産数が非常に限られており、波照間島以外の地域で手に入れることが大変難しい商品です。
波照間島で売られている売店でさえも陳列されていないこともあるほどで、もともと波照間島の島民のために造られるようになったお酒であるがゆえに、生産数が圧倒的に少ないことが要因となっています。
そのため人気が高まった現在でも、波照間島に住む人だけが口にすることができる「幻の泡盛」なのです。
■島民重視の姿勢
波照間酒造所は1953年(昭和28年)に、波照間島で島民の共同事業として創業しました。
創業当時は5~6ヵ所の酒造所があり、操業を行っていましたが、現在は波照間酒造所だけが残っています。
波照間酒造所が手掛ける唯一の銘柄の「泡波」は、口当たりが良くまろやかな味が評判で、波照間島以外の地域にもその名前が知られているほどです。
波照間酒造所では、島民第一主義を掲げて島民のためのお酒造りを貫き通しています。
波照間島に誕生し、この地に根付いた酒造所として、島民重視の姿勢で製造することが波照間酒造所の理念です。
沖縄地方だけでも「泡波」の販売を求める声は大変多く、本州でも話題となっていることから注文は後を絶ちません。
しかし全てにおいて波照間島を優先する波照間酒造所では島の行事に合わせて、「泡波」造りの生産スケジュールも決めているのです。
波照間島内でだけ消費することを考えての生産であるため、決して量産することはしていません。
現在でも創業者の製法を受け継ぎ改良を重ねながら、島の気候風土や時代背景に合わせた泡盛の味を追求しています。
現時点での生産数がやっとである波照間酒造所では、どれだけ評判が高くても「泡波」をコンクールなどに出品することはしません。
あくまで「島民の酒」であり続けることが、波照間酒造所のこだわりなのです。
■波照間島で味わいたい逸品
「泡波」は味の良さと流通量の圧倒的少なさから、手に入れることが極めて困難となり、今では那覇にある泡盛専門店でさえもプレミア価格で販売されています。
しかもその数も非常に限られており、沖縄を訪れたとしても手に入れられる保証はなく、ましてや定価での購入はできないでしょう。
波照間島に行けば「島民のためのお酒」ですので定価販売されていますが、その島民でさえ手に入れることが出来ないこともあります。
ですが入手できる確率が、多少なりとも上がるとだけは言えそうです。
石垣島から南へ40kmのところに位置する波照間島は、青い海と空、豊かな自然に恵まれた美しい島です。
「泡波」を造る波照間酒造所では、希少性を求めて高値で買うのではなく、日本最南端の風土を醸す純朴な酒として「泡波」を味わいに波照間島を訪れて欲しいと願っています。
波照間島で宿泊し、夕食のときに泡盛を注文すると「泡波」が出されます。
波照間島の大自然の中でゆったり、じっくり味わう「泡波」こそが、その極上の美味しさを堪能させてくれるのかもしれません。
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