menu list買取商品 - ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度 20本 1ケース
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ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度 20本 1ケースの高価買取致します

ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度 20本 1ケースのご紹介
買取参考価格 | 2600円前後
生産国 | 大韓民国 |
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生産者名 | ハイト眞露社 |
地方 | ソウル市 |
地区 | 江南区 |
分類 | 韓国焼酎(ソジュ) |
タイプ | 360ml/18.7度 |
韓国の首都圏ソウルにおけるマーケットシェア約80%を占めるお酒が韓国焼酎(ソジュ)「チャミスル」です。
従来のチャミスルはアルコール度数23%が一般的でしたが、リニューアルとともに改良され、焼酎離れした女性にも親しんでもらいたいという意向の元、現在はこちらのアルコール度数17.8%に仕上げられた「チャミスル フレッシュ」が主流となっています。
竹炭を使ったろ過製法によって円やかなテイストで、柔らかい口当たりが特徴の「チャミスル フレッシュ」は、伝統的な飲み方であるストレートやカクテルベースとしても楽しむことができ、韓国料理らしい辛くて濃厚な料理から、サムギョプサルなど手軽な肉料理にもピッタリです。
ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度 20本 1ケースの歴史
■2005年からハイトビールの傘下へ
韓国で焼酎市場のトップの座に君臨する眞露は、アジア通貨危機のあった1997年に経営破綻し、2005年からハイトビールの傘下となりました。
ここからハイト眞露(HITE jinro)という名称になるのですが、創立は1924年になります。
平南龍岡に眞泉醸造商会が創立され、そこで焼酎の眞露(jinro)の生産がスタートしました。
1933年には国内初となるビール会社、朝鮮ビール株式会社が設立され、ここから韓国第1位の酒類企業の歴史が始まります。
創立時日本統治時代にあり、平安南道龍岡郡で商会は設立されました。
朝鮮戦争の際には釜山に避難することで経営を継続し、1954年にはソウル特別市永登浦区に西光酒造を設立し、jinroの製造が開始されました。
1962年には初の海外輸出を開始し、1968年にはベトナムへも初輸出しています。
1970年には国民的な酒である焼酎市場で第一位を占める輝かしい栄誉も得ました。
2011年、統合法人「HITE jinro株式会社」として新生しましたが、HITE jinroの歴史はそのまま韓国の酒類が歩んだ歴史とも言えます。
創立は完全なる民族資本であり、国民と一緒に苦楽を共にしながら成長してきたブランドですので、国内で深く愛されているのは当然でしょう。
今もビールと焼酎部門は国内トップの座を占め、世界60ヶ国に輸出している大手です。
■蒸留酒という文化
焼酎のような蒸留酒は、いつの時代も世界で必ずと言っていいほど作り出され、愛されてきた人の生活そのものです。
その起源は紀元前のヘレニズム文化までさかのぼると言われ、紀元前3000年頃のメソポタミア文明の遺跡から、蒸留に使われたとおぼしき土器が出土しています。
ただし、この土器は香水を作るためだったと考えられていますので、蒸留酒を造っていたわけではありません。
現在のような蒸留を初めて行ったのは古代ギリシャのアリストテレスと言われていますが、彼は塩水の蒸留を行っていて、これも酒を造ったというわけではありません。
では一体いつかというと、8世紀頃のアラブの天才化学者、ジャービル・イブン=ハイヤーンという人物が蒸留器を開発し、錬金術として様々な蒸留実験を行っていたといいます。
そこで彼はワインを蒸留してアルコール度数の高い状態を造りだし、蒸留を繰り返すと精製されて純度の高いアルコールが出来ることを発見しました。
アラブ世界で開発されたこの技術はやがてヨーロッパに広がり、アラビア語とギリシャ語から蒸留器はアレンビックと呼ばれ、アルコールの語源にもなったと言われています。
世界に広まったのには理由があり、ちょうど15世紀に訪れた大航海時代に大きなターニングポイントがあります。
長い航海には腐らない長期保存に適したラム酒が不可欠で、そこにはこの蒸留酒がとても重宝したのです。
やがてたくさんの世界に蒸留酒が浸透し、人々の生活に取り入れられ、嗜好品として楽しまれる文化が各地で生まれました。
ウィスキーやブランデーといったさまざまなスピリッツが生まれましたが、もちろん焼酎もそんなスピリッツの一つです。
人々が当時の最高の頭脳や技術を用いて蒸留酒を作ったという事実は、人と酒とが切っても切り離せない成り立ちであることを物語っているでしょう。
蒸留酒の持つ歴史は、人の文化そのものと言えます。
■ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度
韓国焼酎チャミスルフレッシュは、通常アルコール度数23%が一般的なところを、女性にも親しみやすい低めのアルコール度数17.8%に仕上げられています。
竹炭を使ったろ過製法を採用しているので、味わいもまろやかで、柔らかい口当たりが特徴です。
もちろんストレートでも楽しめますが、近年はカクテルベースとして楽しむのが人気です。
韓国料理のブームもあり、味が濃く辛くて濃厚な料理によく合い、手軽な肉料理にもとても相性が良い焼酎です。
ハイト眞露(ジンロ) チャミスル フレッシュ 17.8度は20本1ケースがおすすめです。
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