menu list買取商品 - シングルモルト駒ヶ岳 屋久島エージング Bottled in 2019
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シングルモルト駒ヶ岳 屋久島エージング Bottled in 2019の高価買取致します
シングルモルト駒ヶ岳 屋久島エージング Bottled in 2019のご紹介
買取参考価格 | 8000円前後
| 生産国 | 日本 |
|---|---|
| 生産者名 | 本坊酒造 マルス駒ヶ岳蒸溜所 |
| 分類 | ジャニーズウイスキー/シングルモルト |
| タイプ | 700ml / 58% |
限定1,760本 シングルモルトウイスキー
マルス信州蒸溜所で2015年に蒸留され、鹿児島本土より南南西、約60kmの海上にある世界自然遺産の島・屋久島で熟成させたシングルモルトウイスキーです。
屋久島エージングセラーの中から、シェリー樽で熟成させた原酒を主体にヴァッティングされました。
ピート由来の香りと、ビターチョコやコーヒーといったシェリー樽由来の濃くも甘い香りが重厚感のある印象を作り、バランスが良い、甘くビターな味わいが余韻まで長く続きます。
屋久島の大自然に抱かれ眠った、稀少なモルトをお楽しみください。
ネオプライスでは様々な種類のお酒を買取しております。
特にジャパニーズウイスキーは高価買取強化中です!!
飾っていたけど処分しようと思っているお酒や、ご自宅に眠ったままになっているお酒などを高価買取させていただき、楽しんでいただけるお客様にお渡しするお手伝いをさせていただいております。
その他、駒ヶ岳ウイスキーと関連する商品もご覧ください。
シングルモルト駒ヶ岳 屋久島エージング Bottled in 2019の歴史
●マルス屋久島エージングセラーについて
屋久島伝承蔵の敷地内にある「マルス屋久島エージングセラー」では、長野県の「マルス駒ヶ岳蒸溜所」や鹿児島県南さつま市にある「マルス津貫蒸溜所」で製造されたウイスキー原酒の一部を輸送し熟成させています。
「洋上のアルプス」とも称される屋久島の変化に富んだ気候風土の中で熟成されていくウイスキーは、マルスウイスキーの貴重な原酒の一つとして新しい価値を生み出しています。
洋上のアルプスと称される屋久島は、九州最高峰の宮之浦岳をはじめ標高1,000m以上の山岳が40以上もひしめく島で、この特徴的な地形が日本最大の降水量となる雨を山に降らせます。
豊富な雨は、島の大半を占める花崗岩の急峻な岩肌を滑り落ち、流水や湧水となってミネラル分をほぼ含まない軟水となります。
●ジャパニーズウィスキーの創生
マルスウィスキーの歴史を語ることは、日本のウィスキー創生について語ることと同義です。
このお酒を造っているのは本坊酒造株式会社、今でこそ9つもの蔵や蒸溜所を持つ一大企業ですが、もとは鹿児島で焼酎を作っていた小さな酒造でした。
本坊酒造がウィスキーの製造免許を取得したのは1949年、しかしながらその先11年間は、他の製造者の生産したモルトとグレーンをブレンドするのみの業務でした。
本格的に自社のウィスキー生産を開始したのは1960年、山梨に蒸溜所を建設してからのことです。
そしてその蒸溜所の設計を担い、指導にあたった人物が岩井喜一郎氏でした。
岩井氏といえば、ジャパニーズウィスキーの始祖として名を連ねる重鎮です。
多くの人が知る、かの竹鶴政孝氏の上司であった人物であり、竹鶴氏が留学先のスコットランドから持ち帰った有名な「竹鶴レポート」をずっと保管していた人物でもあります。
岩井氏は摂津酒造で竹鶴氏の上司として指導にあたりましたが、1939年に摂津酒造を退任、1945年に本坊酒造の顧問に就任しました。
本坊酒造の本坊蔵吉氏の恩師でもあった岩井氏は、洋酒生産の拠点として山梨にワインとウィスキーの製造拠点を作り、竹鶴氏のレポートをもとにウィスキー工場の設計と指導を行ったのです。
岩井氏の死後、ウィスキー作の地は中央アルプス山麓の長野県上伊那郡に移りますが、ここに竣工したマルス信州蒸溜所の礎を築いたのは、紛れもなく岩井氏です。
マルスウィスキーの誕生に尽力した岩井氏の功績が、ジャパニーズウィスキーの歴史を築いたことに間違いはないでしょう。
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