menu list買取商品 - バカルディ ゴールド オロ 750ml
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バカルディ ゴールド オロ 750mlの高価買取致します
バカルディ ゴールド オロ 750mlのご紹介
買取参考価格 | 1100円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | バカルディ社/プエルトリコ蒸留所 |
地方 | バミューダ諸島 |
地区 | ハミルトン |
分類 | ラム酒 |
タイプ | 750ml/40度 |
ラムの中で世界最大の出荷量を誇るビッグブランド「バカルディ」は、1862年にキューバで誕生し、チャコールフィルターで不純物を取り除き、ソフトで無力のラムを生み出しました。
「バカルディ ゴールド(オロ) 」は、「スペリオール」よりも熟成年数が長いため丸みがあり、ラム酒の豊かな風味や香りをより一層楽しむことができるのが特徴です。
ロックやストレートで飲むにはきついと感じる方も、「ゴールド」ならではの熟成感が由来するまろやかさとラムの深い味わいを活かしたカクテルで味わうことをオススメいたします。
その中でも、1990年にキューバ独立を祝うため「バカルディ ゴールド」をコカ・コーラで割ることで誕生したカクテル「キューバリブレ(バカルディコーラ)」は、作り方も簡単で女性でも飲みやすいと人気があります。
※200mlは価格が異なります。
バカルディ ゴールド オロ 750mlの歴史
■ラム酒のパイオニア
世界でもっとも多くのラム酒を取り扱う会社といえば、バカルディ&カンパニー・リミテッドです。
本社はバミューダ諸島のハミルトンにあり、1862年に設立されたことから、150年以上の歴史を持つラム酒の世界最大ブランドとして知られています。
もともとはワイン商だったスペイン人のドン・ファクンド・バカルディ・マッソが、スペインからキューバのサンティアーゴ・デ・クーバへ移住して興した会社ですが、1960年にはキューバ革命による国有化政策で会社を接収されることを恐れ、現在の本拠地であるバミューダ諸島ハミルトンへと会社を移しました。
キューバ革命は、フィデル・カストロやチェ・ゲバラといった人物が中心となり、アメリカの言いなりになっているバティスタ政権を倒すために起こした軍事的反乱で、1950年頃から起こり始めます。
そのため、1862年に設立したバカルディ&カンパニー・リミテッドとしては、会社の存続を考えると、これ以上キューバにいては危険だと判断する要素が多くあったのでしょう。
現代の日本人にとっては、歴史の教科書の中の1ページに登場する出来事にすぎませんが、ラム酒のパイオニア的存在であったバカルディ&カンパニー・リミテッドにとって、会社に不穏な空気が流れる時代だったことは容易に想像できるところです。
■バカルディの偉大さ
時世を読み、速やかに会社を安全なところへと移すということも、経営者として求められる大事な能力ですが、バカルディはそれをしっかりとやってのけています。
さらに、何といってもバカルディの名を不動のものにしたのは、世界で初めてラムのチャコールフィルタリングに成功したことです。
チャコールフィルタリングとは、木炭を使ったろ過のことで、これによりラム酒に含まれている不純物を取り除き、ソフトな味わいを実現させることに成功したのですから、その功績は大きなものがあるといえます。
未だにラム酒と言えばバカルディと言われるのは、世界最大の有名ブランドとして君臨し続けられる確かな実績によるものです。
バカルディは、ラム酒において革新的な偉業を成し遂げただけでなく、ラムのスムーズなフレーバーを実現したことによって、カクテルを作る際のベースとなるスピリッツのパイオニアともなりました。
もともとはスペインからキューバに移り、事業を起こしただけあって、キューバの伝統的なカクテルであるモヒートやダイキリ、キューバ・リブレの誕生の生みの親ともなりました。
もちろん、その中には一般的な名称はピンク・ダイキリではあるものの、通称バカルディとして通っているカクテルがあることは、多くの人が知っていると思われます。
■現在のバカルディ&カンパニー・リミテッド
現在は、ジンやウォッカ、テキーラなどを作る会社を傘下に収め、スピリッツの世界最大メーカーとして変わらず君臨しています。
その傘下には、スコッチウイスキーのメーカーも含まれるほどです。
日本においてはバカルディ・ジャパンをブランドとし、サッポロビールと提携して販売しているほか、2012年には共同開発で商品を作るなど、日本でも積極的に販売をしています。
バカルディの名を聞いたことがある人が多いのは、こうした理由があったからだと考えられます。
そんなバカルディは秀逸なお酒が多く揃っていることで有名ですが、中でもバカルディ ゴールド オロは熟成年月が長いことから、まろやかな味わいになっており、飲みやすいことから人気があります。
とはいえ、やはりアルコール度数の強いお酒であることから、ロックやストレートは無理という人におすすめなのが、コーラで割ってカクテルで飲む方法です。
これは、1990年のキューバ独立を祝うために作られたキューバリブレ、別名バカルディコーラとも呼ばれるカクテルで、キューバ革命という暗い歴史を乗り越えてきたバカルディとしては、思いのこもったカクテルとして仕上げたのではないでしょうか。
おなじみのコーラで割ることから、女性にも飲みやすいと言えます。
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