menu list買取商品 - グランツ スタンド ファスト 2012
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グランツ スタンド ファスト 2012の高価買取致します
グランツ スタンド ファスト 2012のご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ウィリアム・グラント&サンズ社 |
地方 | スコットランド |
分類 | ブレンデッド・スコッチウイスキー |
タイプ | 750ml/40度 |
ウィリアム・グラントが使用していた方法に準拠し、再び造られたのが「グランツ スタンド ファスト 2012」です。
少し生姜色の見た目をしており、リンゴやナシなどのフルーツとバニラ、麦芽の香りが際立ちます。
滑らかなで軽い口当たりにバランスのとれたシナモンと生姜がカラメルとバニラと混ざり合い口の中に流れ込みます。
柔らかく、あたたかな余韻が長く続きます。
グランツ スタンド ファスト 2012の歴史
創業者のレシピを忠実に再現した「グランツ スタンド ファスト 2012」
■「グランツ スタンド ファスト 2012」とは
「グランツ スタンド ファスト 2012」はウィリアム・グラント&サンズ社が手掛けるブレンデッドスコッチウィスキーのブランドであるグランツが、創業者のレシピや製法に準拠し再現したものです。
ウィリアム・グラント&サンズ社は、世界で一番飲まれている、世界初となるシングルモルトのグレンフィディックを手掛ける会社でもあります。
1887年にウィリアム・グラントによって創業され、以降、現在に至るまで脈々と子孫によって受け継がれてきた、現在では数少ない家族経営の独立系企業です。
「グランツ スタンド ファスト 2012」のスタンドファストとは、伝統を固守する、地歩を固めるといった意味合いがあり、グラント家の家訓だといわれています。
グランツにおけるブレンドのレシピは130年余り前に創業者であるウィリアム・グラントが考案したものとほぼ同じものが受け継がれてきました。
ウィリアム・グラントのブレンドレシピは、グラスゴーにあるウィリアム・グラント&サンズ社の本社の金庫に現在でも大切に保管されています。
そのレシピを忠実に再現し、ウィリアム・グラントが造り出した最高のウィスキーを復活させたのが、「グランツ スタンド ファスト 2012」なのです。
色味はジンジャー色で、洋梨やりんごなどのフルーツとバニラ、麦芽の香りが際立ちます。
滑らかで軽い口当たりが楽しめ、シナモンとジンジャーのバランスの良いテイストが、キャラメルとバニラと混ざり合いながら口の中に溢れ、柔らかく、心地良い余韻が長く続くのが魅力的です。
■グランツ誕生の歴史
ウィリアム・グラントというと、彼のひ孫である4代目が、敬愛する曾祖父から受け継いできたモルトに並々ならぬ自信を持ち、ブレンデッドウィスキーしか流通していなかった市場に世界で初めてシングルモルトを製品として投入したグレンフィディック蒸溜所が名を馳せています。
彼はグレンフィディック蒸溜所の創設を皮切りに複数の蒸溜所を所有しており、ウィリアム・グラント&サンズ社は、それらをとりまとめる役割を果たしています。
グランツも最初はモルトウィスキーの蒸溜所であり、ウィスキーのブレンドを行って製品化するメーカーへとモルト原酒を卸していました。
ところが、一番の得意客であったパティソンズ社が1898年に倒産してしまい、グランツ蒸溜所も経営の危機に直面してしまいます。
生き残りのために、自らブレンドを行って製品化を図る道を選び、ブレンデッドスコッチのグランツが誕生するに至ったのです。
■グランツのウィスキー造り
ブレンデッドウイスキーブランドのグランツの親元であるウィリアム・グラント&サンズ社にはグレンフィディック蒸溜所をはじめ、すぐ隣に位置するバルヴェニー蒸溜所、同じスペイサイド地方にあるキニンヴィ蒸溜所、さらにローランド地方にあるアイルサベイ蒸溜所の4つのスコッチモルト蒸溜所があります。
さらにアイルサベイ蒸溜所を稼働させた親元として、ローランド地方でグレーン原酒を醸造しているガーヴァン蒸溜所も所有しています。
グランツでは、同じウィリアム・グラント&サンズ社の所有であっても、原材料や設備、製法などが異なり、個性に違いがある4つの蒸溜所から提供される20~30種類のモルト原酒と、ガーヴァン蒸溜所が特別に手掛けた1~3種類のグレーン原酒をヴァッティングして造られているのです。
グレンフィディック蒸溜所の隣の敷地にあるバルヴェニー蒸溜所は、グレンフィディック蒸溜所の創設から5年後の1892年に操業を開始しました。
グレンフィディック蒸溜所と同じ大麦と同じ酵母を用いていますが、製麦法や蒸溜作業の方式が異なるとともに、ウィスキーの決め手となる仕込み水も違います。
グレンフィデック蒸溜所では、将来へと続くウィスキー造りのためにウィリアム・グラントが敷地内に確保したロビー・デューの泉が用いられていますが、バルヴェニー蒸溜所ではコンバルヒルの泉の水が使われています。
しかも、スペイサイドで唯一フロアモルティングという非常に手間がかかる製法を行っており、蒸溜所ごとに原酒の違いが出るのです。
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