menu list買取商品 - 菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720ml
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlの高価買取致します
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 菊姫合資会社 |
地方 | 石川県 |
地区 | 白山市 |
分類 | 吟醸酒 |
タイプ | 720ml/17度以上18度未満 |
「加陽菊酒(かようきくざけ)」は、蔵のある白山市鶴来が加賀の日の出る東南にあることから「加陽」、加賀菊酒の伝統を継ぐ「菊酒」と命名された、銘酒「菊姫」の吟醸酒の中でも最もポピュラーなアイテムです。
兵庫県吉川町の特A地区産山田錦を自家精米で丁寧に55%まで磨き、速醸酒母によって丁寧に仕込まれた加陽菊酒は、適度な熟成によるカラメルや黒糖を思わせる甘い香りがあり、深みと落ち着きのあるまろやかな味わいが特徴となっております。
初めて菊姫の吟醸酒を楽しむという方にも飲みやすく、日本酒が好きな方への贈り物としても人気があります。
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlの歴史
甘い香りとまろやかな味わいが人気の熟成吟醸酒
■初めて日本酒を飲むという人におすすめ
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlは2年以上の適度に進んだ熟成のおかげで、黒糖やカラメルのような風味を生み出しています。
一口いただけば甘い香りが豊かに漂い、まろやかな味わいとともに口の中いっぱいに甘味と旨味の絶妙なハーモニーが奏でられます。
日本酒の独特な香りが苦手という人でも、この菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlの香りが好きという人も少なくありません。
特にこれまで日本酒に馴染みがなかったという人への贈り物としても、菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlは大変喜ばれている商品です。
天下の銘酒として太閤記にも登場する加賀の菊酒は、かつて太閤秀吉が花見の際に菊姫からわざわざ日本酒を取り寄せたと言われています。
加陽菊酒は菊姫の蔵があったことから、地元・白山市鶴来町にちなんでその名が付けられました。
白山市鶴来町は加賀の日の出にあたる東南にあり、そこには菊姫の蔵もあります。
そして加賀伝統の日本酒を菊酒(きくさけ)と呼んでいたことから、加賀の日の出を意味する加陽と菊酒を合わせて命名されたのがその由来です。
菊姫を代表する吟醸酒の菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlは、穏やかな酸味と少し辛口の味わいが甘いカラメル香りにマッチしている美味しさが魅力となっています。
飲み方としては15℃から20℃の常温がおすすめで、菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 720mlの美味しさを最大限に引き出してくれます。
■天下の美酒と呼ばれた菊姫の酒
菊姫の酒造りが始まったのは1570年頃と言われており、大変長い歴史を持つ酒蔵です。
現在の菊姫合資会社は本社を石川県白山市鶴来町に置き、日本酒の製造と販売を行っています。
菊姫では酒造りを子育てと同じと考えており、愛情を注ぎ慈しみ育てることで本物の旨い酒ができあがるというのが信条です。
そのためには最も上質な酒造好適米の選別から始め、米を慎重に吟味して買い付けを行います。
酒造りの土台となる酒蔵の設備を整えることも重要で、それらを揃えたうえで杜氏や蔵人の高い技術を駆使した日本酒造りが成り立つのです。
しかしいくら高品質の米を揃え、熟練の技を持った杜氏がいたとしても、チームワークが成り立たなければ旨い酒は造れません。
旨い酒を造って世に送り出したいという強い思いが全員にあるからこそ、天下の美酒と呼ばれた菊姫のあの旨い酒が誕生するのです。
■米に対するこだわりが上質の酒を生む
菊姫では原料となる米にとことんこだわり、日本酒の製造には兵庫県南東部東播磨吉川町特A地区産の山田錦を使用しています。
山田錦は酒造好適米として広く知られていますが、日本に20種類ある酒造好適米の中でいまだに山田錦を超える品質のものはありません。
大正11年に酒造好適米として山田穂の母と短棹渡船を父として生まれた山田錦でしたが、品種の固定に長い歳月を要し、正式に山田錦と命名されたのは昭和11年のことでした。
しかし生育条件が非常に厳しいことや栽培が困難な品種であることから、最も作りにくい米であるとも言われています。
それでも山田錦は日本酒造りにおいて大変人気が高いため、高値で取り引きされているのが現状です。
菊姫でも山田錦を使って日本酒の仕込みを行っていますが、山田錦なら何でもいいというわけではありません。
菊姫では山田錦の中でも特A地域の指定を受け、なおかつ最高ランクに指定された特AAA地域の吉川産にこだわります。
なぜここまで特定の地域の山田錦にこだわるかというと、そこには栽培に適した気象条件や土が揃い、山田錦一筋で大切に米を育てている篤農家の存在があるからです。
「精米を他所に頼むようなら、酒造りを止めろ」という家訓がある菊姫では、精米する以前に良質の米を手に入れることが日本酒のできあがりを大きく左右すると考えています。
そのためには納得できる米を使うことが欠かせませんし、それを満たしているのは吉川産以外にないというのが菊姫の考えです。
ちなみに菊姫では本社から少し離れた八幡工場の敷地に自社田を持っており、田植えの様子をツイッターでアップしています。
- 買取商品検索