menu list買取商品 - 琉球泡盛 久米島の久米仙 2006年 戌年 元旦蒸留泡盛
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琉球泡盛 久米島の久米仙 2006年 戌年 元旦蒸留泡盛の高価買取致します
琉球泡盛 久米島の久米仙 2006年 戌年 元旦蒸留泡盛のご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 株式会社久米島の久米仙 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 島尻郡久米島町 |
分類 | 泡盛 |
タイプ | 1800ml/44度 |
2006年の初日の出を迎える前に名水・堂井の若水を神仏に供え、その日の早朝に蒸留した「久米島の久米仙 2006年(平成18年)戌年 元旦蒸留泡盛」です。
瓶詰めのままでも熟成するように、古酒作り用の泡盛として生まれた「元旦蒸留シリーズ」のひとつです。
アルコール度数44%の原酒が持つ旨味を凝縮させるために加水せず数か月熟成させた、丹精込めて造られた逸品です。
最上級のクース(古酒)は、王道のストレートだけでなく、ロックや水割りといったスタンダードな飲み方から、地元で人気の炭酸割りまでバラエティ豊かな楽しみ方でご堪能いただけます。
琉球泡盛 久米島の久米仙 2006年 戌年 元旦蒸留泡盛の歴史
久米仙創業65年記念古酒2006年久米仙の特徴について
■2006年度は特別限定古酒の泡盛
沖縄本島の西側には久米島があります。
久米仙生まれの久米島の久米仙は純粋無添加で造られる蒸留酒として全国的にも有名な泡盛です。
久米仙酒造の2006年度の泡盛は、創業65年を記念して限定販売されたということもあり、特別な古酒です。
■久米仙酒造の歴史について
久米仙酒造は、昭和27年(1952年)に創業された沖縄にある蔵元です。
創業者は平良正蔵氏です。
那覇市大道でスタートされた酒造所なのですが、1986年に仲井真に移転後は、これまでの泡盛の製造量が大幅に伸びていきました。
久米仙人の由来は、名水が湧くといわれていた島の北部にある堂井(どーがー)に夕暮れになると美しい女が現れて、神酒を振る舞ったという伝説があります。
次第に人々は宇江城山に住む仙人のしわざと噂することになり、久米仙の物語が島に残りました。
この物語の久米仙という仙人の名前から、現在の久米仙酒造が誕生することになったのです。
■泡盛は日本最古の焼酎
泡盛は日本最古の焼酎で、琉球では1470年から造られるようになりました。
泡盛の基本的な製造方法は何百年経った現代になってもほとんど変わりません。
そのため日本伝統の古いお酒であると言えるでしょう。
泡盛の前身は現在のタイでもあるシャム王国で製造されていたラオロンと呼ばれる蒸留酒です。
15世紀後半になると、琉球ではシャムとの交易が行われるようになり、ラオロンも琉球で飲まれるようになり、泡盛も琉球の宮廷酒として活用されるようになったのです。
もともと泡盛は琉球王国で定められた村だけで製造が許されていたのですが、琉球での祭りごとがある時のみ、泡盛が飲まれるようになり、琉球各地で泡盛の密造や密売が広まるようになりました。
明治時代になると、琉球王国による支配が終わりを告げ、これまで琉球政府が管理していた泡盛の製造は自由となったため、沖縄各地だけでなく日本各地で泡盛が造られるようになったのです。
本来の泡盛は、3年以上熟成させたお酒が古酒と呼ばれており、長期間熟成させたものでした。
そのため泡盛の古酒は100年ものや200年ものがあったそうです。
しかし第二次世界大戦による攻撃によってこうした古酒のほとんどが失われてしまったそうです。
沖縄では終戦後、アメリカの統治下にあったため、泡盛造りは禁止されてしまうことになりました。
久米仙酒造は、昭和27年創業された泡盛酒造会社ですので、戦後の泡盛会社としてスタートすることになったのです。
■特別限定古酒久米仙2006年
創業65年を記念されて造られた特別限定古酒久米仙の特徴は、これまでの久米仙シリーズの泡盛とは違い、モンゴルで造られた泡盛と沖縄で造られた泡盛がブレンドされています。
桃源郷の地モンゴルと亜熱帯沖縄で生まれ育った泡盛がブレンドされているため、これまでの泡盛とは違い深い味わいと風味、コクがある泡盛に仕上がっています。
久米仙酒造は現在モンゴルの米を使って泡盛の製造を行っていないため、2006年度の泡盛はとても貴重な泡盛だと言えるでしょう。
■久米仙2006年のおいしい飲み方について
久米仙2006年の泡盛をおいしく味わうには、初めにロックやストレートで味わうと良いでしょう。
古酒の豊潤な香りを味わうのであれば、最初はロックで泡盛独特のまろやかな旨味を味わってみてはいかがでしょうか。
グラスに大きめに割った氷を入れて、久米仙2006年を静かに注ぎます。
口元から喉にひんやりとした泡盛がまろやかに流れてきますので、時間をかけて泡盛の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
久米仙2006年はややアルコール度数の高めの濃厚な味わいの泡盛です。
飲みやすくするには、水割りでスッキリと味わうのもオススメです。
オススメな水割りの濃度は泡盛4に対して水が6の割合が良いです。
泡盛は米麹を発酵させ、蒸留後に製造を行うため、米麹に含まれている炭水化物の成分は蒸発しません。
蒸気となったアルコール分だけを集めて泡盛を製造しているため、糖質は含まれておらず、ヘルシーなお酒だと言えるでしょう。
今話題の糖質オフを気にされている方は、久米仙2006年の泡盛を飲んでみてはいかがでしょうか。
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