menu list買取商品 - レイモン・ラニョー オルダージュ
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レイモン・ラニョー オルダージュの高価買取致します
レイモン・ラニョー オルダージュのご紹介
買取参考価格 | 24000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | レイモン・ラニョー社 |
地方 | ガスコーニュ地方 |
地区 | グランド・シャンパーニュ地区 |
分類 | コニャック |
タイプ | 750ml/43% |
日本でも有名なトップ・プロプリエテールのレイモン・ラニョー社が製造する優れたシングルコニャック「レイモン・ラニョー オルダージュ(Raymond Ragnaud Hors d’Age)」は、貯蔵庫にあるオーク樽で35年の長期熟成を経た濃厚で力強い味わいに仕上がった高品質のブランデーです。
プロプリエテールとは、原料のブドウ栽培から発酵、蒸溜、熟成、瓶詰まですべての工程を自社で行う生産者のことで、シングルコニャックとは日本における俗称ですが、プロプリエテールが造るコニャックであることを表しています。
レイモン・ラニョー社が造るコニャック・ブランデーの多様なラインナップは、強さと繊細さを兼ねそろえたクオリティの高さが人気で「シングルコニャックの代名詞」と呼ばれています。
「レイモン・ラニョー オルダージュ」をはじめ、レイモン・ラニョーのコニャックは日本ではあまり流通しておらず、入手しづらいラインナップも少なくありません。
ネオプライスでは、プレミアム価格で取引されるような入手困難で希少価値の高いブランデーを、どこよりも高くお買取りさせていただきますので、どうぞお気軽にお問合せください。
レイモン・ラニョー オルダージュの歴史
■レイモン・ラニョー社はプロプリエテール界の代名詞
レイモン・ラニョー社は、ブドウの栽培から収穫、発酵、蒸溜、熟成、瓶詰まですべての工程を自家で行う「プロプリエテール(Propriétaire)」と呼ばれるコニャックの生産者です。
「シングルコニャック」や「プロプリエテ・コニャック」とはまさにプロプリエテールが造ったコニャックのこと。
特に優れたシングルコニャックを製造できるプロプリエテールは10社にも満たないと言われている中でも、レイモン・ラニョー社が手掛けるコニャックは「プロプリエテール界の代名詞」と呼ばれるほど評価が高うことでも有名です。
コニャック評論家ニコラス・フェイス氏の著書「コニャック」の中では「強さと繊細さの両極を見事に調和させた、私の味覚にとって最高にバランスのよいコニャック」とまで評されました。
シングルコニャックの楽しみといえば、やはり小規模な作り手ならではの個性が感じられることではないでしょうか。
レイモン・ラニョー社のコニャックは、商品コンセプトに合わせてアルコール度数が異なるという特徴からもわかるように、強いこだわりとコニャックつくりへの確固たる信念が伝わってきます。
1860年から家族経営を続けるレイモン・ラニョー社は、コニャックAOCの中で最上級とされるグランドシャンパーニュ地区に47ヘクタールのブドウ畑を所有しており、1920年にはポール・ラニョーがアンブレビレのシャトーに腰をすえたのち、彼の息子であるレイモン・ラニョーによって1941年にオードヴィが発表されました。
現在は、レイモンの娘フランソワーズと孫のステファニーにより、トップ・プロプエテールの名が誇る素晴らしい品質のコニャックが保持されています。
■4種類あるレイモン・ラニョーのコニャック
レイモン・ラニョーのコニャックは熟成年数などにより4つの種類に分けられれています。
まずは日本国内でも流通していて比較的入手しやすいレンジの「プレミア(Premium)」です。
銘柄では、レイモン・ラニョーの入門といわれる「レイモン・ラニョー セレクシオン 4年熟成」や香りの奥行きの深さと味わいの余韻が素晴らしい驚きの7年物「レイモン・ラニョー レゼルヴ 7年熟成」、パワーとデリケートさを併せ持つ「レイモン・ラニョー ヴィアレゼルヴ 15年熟成」が挙げられます。
2種類目は「プレステージ(Prestage)」。
プレステージには、モルトウイスキー好きにも人気の「レイモン・ラニョー レゼルヴレア18年熟成」や「レイモン・ラニョー エクストラヴィユー25年熟成」、「レイモン・ラニョー オルダージュ 35年熟成」などがあります。
また、これらのプレミアやプレステージのラインナップがデキャンタにボトリングされている「カラフェ(Carafe)」もありますが、ボトルが異なるレイモン・ラニョーのラインナップは国内でほとんど出回っていない希少品となっています。
最後にご紹介するのが、発酵のブドウ果汁にコニャックを添加して発酵を防止した上、リムーザンのオーク樽で6年以上熟成させたワインのようにアロマティックで甘美な味わいの「レイモン・ラニョー ピノー・デ・シャラント」です。
こちらは「ピノー(Pineau)」という種類に区分されています。
■フランスのブランデー「コニャック」の雑学
「コニャック(COGNAC)」と聞くと多くの人が酒類の名称を思い浮かべるでしょう。
しかし、コニャックという言葉にはお酒の名前だけでなく、フランスにある街の名前、そしてコニャックと呼ばれるお酒が生産される街の周辺エリアと3つの意味を持っていることはあまり知られていません。
フランスの首都パリから500キロメートルほど南に離れたコニャック地方の丘で栽培された白ブドウを原料につくられる蒸留酒「コニャック」は、広く知られている通りブランデーの一種です。
ただし、世界に数あるブランデーの中でも、最も厳しい地理的条件と様々な一定の規定(原産地呼称統制=AOC)に則した高品質のブランデーだけが「コニャック」と名乗ることができるのです。
コニャックの正式名称は「オー・ド・ヴィー・ド・コニャック(Eau de Vie de Cognac)」と言いますが、オー・ド・ヴィーとはフランスでブランデーのことを指しており、これを直訳すると「命の水」となります。
13世紀中頃のスペインでは、医者で錬金術師のアルノー・ド・ヴィルヌーヴがワインを蒸留させた液体(ブランデー)を「不死の霊薬」として使用していたという記録が残されています。
ワインの蒸溜によって濃縮された高いアルコール度数のブランデーは、身体を熱く火照らせることから大昔から「健康に寄与するお酒」として愛飲されてきたという長い歴史があるのです。
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