menu list買取商品 - ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006
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ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006の高価買取致します

ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006のご紹介
買取参考価格 | 3000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | ルイ・ロデレール |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | ランス |
分類 | シャンパーニュ |
タイプ | 750ml |
キュミエール村で育まれた果実味溢れるピノ・ノワール70%と、コート・デ・ブラン地区から厳選した純度の高いシャルドネ30%の見事な調和が織り成す、鮮やかで繊細な爽やかさが魅力の「ルイ・ロデレール ブリュット ヴィンテージ ロゼ 2010」です。
ライトピンクの色合いで彩られたロゼ・シャンパーニュは、グラスに注ぐと赤系果実のアロマと花やバニラなどの香りがエレガントに開き、ロマンチックで華やかなひと時を演出するのにピッタリの1本です。
口に広がるピノ・ノワールの成熟したピュアな風味とフレッシュな酸味がバランスよく調和し、ピンクグレープフルーツやブラッドオレンジ、ライムなどの柑橘系果実や、ナッツなどの風味を帯びながら、心地良い余韻へと続きます。
※1500ml(マグナムボトル)は買取価格が異なります。
ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006の歴史
ピノ・ノワールの魅力を余すことなく堪能できる至高のロゼ・シャンパーニュ
■ 見事な調和から生まれる至高のヴィンテージ・ロゼ
「ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006」は、世界でも屈指のメゾンとの誉れ高いルイ・ロデレールが自信を持って贈るヴィンテージのロゼ・シャンパーニュです。
原料にはフランスのブルゴーニュ地方を原産地とする赤ワイン用ブドウ品種のピノ・ノワールと同じくフランスのブルゴーニュ産の白ワイン用ブドウ品種のシャルドネを7:3の割合で調和させました。
「ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2006」をグラスに注げば、ライトピンクの気品ある色合いが美しく煌めきます。
ピノ・ノワールの芳醇な香りに花とバニラの甘い香りが溶け合い、優雅さと華やかさを併せ持つ上質のシャンパーニュにぴったりの香りです。
一口含めばピノ・ノワールの果実感とミネラル分を含んだシャルドネの味わいに、ブラッドオレンジやピンクグレープフルーツ、ライムなどの柑橘系果実がみずみずしいおいしさが口の中いっぱいに広がります。
ナッツの風味を帯びた香ばしさがコクのある豊かな風味に仕上げているのも特徴です。
最高級シャンパンで有名な「クリスタル」を要するルイ・ロデレールらしい、上質の味わいに仕上がった逸品のロゼ・シャンパーニュとなっています。
■ 家族経営を守り抜く希少なシャンパンメゾン
世界有数のシャンパン製造会社であるフランスのルイ・ロデレールは、ブランド名にも社名と同じルイ・ロデレールと名付けられています。
ルイ・ロデレールが創業したのは1776年のことですが、現在はワイン業界に他業種が参入するなど、巨大カルテルも誕生しているのが実情です。
しかしルイ・ロデレールでは1819年以来一族による家族経営のシャンパンメゾンを維持しており、今ではフランス国内でも大変稀有な存在となっています。
ルイ・ロデレール社の本社はランスにあり、同社で生産するシャンパーニュの約2/3を自社ブドウによって賄っています。
ルイ・ロデレールは広大な規模の自社畑を所有しており、その面積は実に214ヘクタールにも及びます。
これだけ広大なブドウ畑を持つメゾンは、フランスでは恐らくルイ・ロデレールくらいでしょう。
その一方でルイ・ロデレールは自社シャンパン以外にも世界中でワイナリーを展開しており、多くの有名シャトーを傘下に有しています。
フランス国内ではイタリアと地中海に接するフランス南東部にあるプロヴァンスとシャンパーニュ地方、それにフランス南西部の中心的都市であるヌーヴェル=アキテーヌ地域圏の首府・ボルドーのシャトーも傘下に収めています。
国外ではアメリカのカリフォルニアにあるシャトーも、ルイ・ロデレール傘下のうちの一つです。
また2007年にはフランス・ジロンド県にあるメドックと、ボルドーにあるシャトーも新たに傘下に入れたことでも知られています。
■ ルイ・ロデレールの傑作品「クリスタル」の誕生
ルイ・ロデレールが創業した1776年、創業者はルイ・ロデレールではなくデュボワ親子の創設によるものでした。
その後メゾンはニコラ・シュレッダーに売却され、1827年にシュレッダーの甥であったルイ・ロデレールが共同経営者となります。
1833年にはシュレッダーのからメゾンの経営を譲り受け、晴れて自らの名前を付けたルイ・ロデレール社を誕生させるに至りました。
1868年からはアメリカやロシアに向けての輸出も始め、特にロシアでのシャンパーニュの需要はかなりのものでした。
1873年はロシア皇帝ツァーリに、1876年以降はロシア皇帝アレクサンドル2世に珍重されたのです。
中でもツァーリの心酔ぶりは凄まじく、ツァーリ自身のソムリエが毎年ルイ・ロデレールのあるランスを訪れるほどでした。
ソムリエはルイ・ロデレールの醸造責任者と一緒に、ツァーリのために特別なシャンパンを造ったともいわれています。
1876年からロシア皇帝として統治したアレクサンドル2世も、ルイ・ロデレールのシャンパンがお気に入りでした。
シャンパンボトルを並べたときに一目でルイ・ロデレールと分かるよう、アレクサンドル2世は底の厚いクリスタルに詰めたシャンパンを特注します。
ルイ・ロデレールを代表するシャンパンとして、また世界中でプレステージキュヴェとして愛飲されている同社の「クリスタル」はこうして生まれました。
アレクサンドル2世がクリスタル作るよう依頼してこなければ、クリスタルは存在しなかったかも知れないと考えると不思議な縁を感じます。
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