menu list買取商品 - ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2010
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ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2010の高価買取致します

ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2010のご紹介
買取参考価格 | 4500円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | ルイ・ロデレール |
地方 | シャンパーニュ |
地区 | ランス |
分類 | シャンパーニュ |
タイプ | 750ml |
創業から200年以上の歴史を持つフランスの老舗シャンパーニュ・メゾン「ルイ・ロデレール(LOUIS ROEDERER)」は、世界中のワインファン涎垂の品として知られるクリスタル瓶に入れられたトップキュヴェ「クリスタル」で有名です。
こちらの「ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ(BRUT VINTAGE ROSE) 2010」は、ライトピンクの色合いで、上品な赤系果実のアロマと花やバニラなどの香りが素晴らしく、果実味とフレッシュな酸味、ほのかな塩味のようなミネラル感が魅力の逸品となっております。
原料のブドウ種ピノ・ノワールの豊かな旨味が芳醇さとコクを演出し、シャルドネのミネラルに混じって僅かにエキゾチックな香りが心地良い余韻へと導きます。
※1500ml(マグナムボトル)は買取価格が異なります。
ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2010の歴史
果実と花のアロマが軽やかに香る気品あふれるロゼ・シャンパーニュ
■ 老舗シャンパーニュ・メゾンが贈る芳醇なロゼ
「ルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ・ロゼ 2010」は、フランスの老舗メゾンとして知られるルイ・ロデレール社が手掛けたロゼ・シャンパーニュです。
ヨーロッパの赤ワイン用ブドウ品種であるピノ・ノワールを70%、そして白ワイン用ブドウ品種のシャルドネを30%使用した、繊細ながらもコク深い味わいが堪能できるロゼ・シャンパーニュに仕上がっています。
ほんのり美しい淡いライトピンクの色合いをしており、ピノ・ノワールならではの赤果実のアロマとフローラルな香りが見事にマッチしているのが特徴です。
シャルドネが生み出すミネラルがほのかな塩味が、フレッシュな果実味をさらに上品な味わいへと引き立たせてくれます。
フルーツの酸味とフローラルの華やかさ、そしてバニラのスイートな香りが融合した魅惑的な風味と香りが結集された魅力がいっぱい詰まった一本です。
原料となる上質のピノ・ノワールが生み出す芳醇な旨味と優しい口当たりは、ルイ・ロデレールらしい丁寧な手作りロゼ・シャンパーニュとなっています。
■ ルイ・ロデレール社の歴史の始まり
1776年にデュボワ親子によって創設されたシャンパンメゾンから始まるルイ・ロデレールの歴史は、今では200年を超えるまでになりました。
創設当時のシャンパンメゾンは、その後ニコラ・シュレッダーに売却されます。
ルイ・ロデレールはこのニコラ・シュレッダーの甥にあたり、1827年には叔父であるシュレッダーの会社の共同経営者になります。
そして1833年に叔父からメゾンの経営を譲り受けたことを機に、自身の名前を会社名にしたルイ・ロデレール社が誕生しました。
ルイ・ロデレール社は自社ブドウ畑を214ヘクタールも所有しており、その敷地の広大さには目を見張るものがあります。
ルイ・ロデレール社が生産するシャンパーニュの約2/3を生産できるだけの規模を誇り、これだけの数のシャンパーニュを自社ブドウで賄えるところはめったにありません。
ルイ・ロデレールが1833年に経営を譲り受ける前の1819年以来、ルイ・ロデレール社では一族による家族経営を守り続けてきました。
巨大カルテルが次々と誕生していく中にあって、ルイ・ロデレールの家族経営は現在も変わることなく脈々と受け継がれています。
■ ルイ・ロデレール社の海外進出
1868年、ルイ・ロデレール社は年間250万本のシャンパーニュを海外向けに輸出することを決め、ロシアとアメリカ合衆国を輸出先として選びました。
その2年後の1870年には、父のルイ・ロデレールが息子のルイ・ロデレール2世へと経営を譲ります。
父から経営を引き継いだルイ・ロデレール2世は、父と同じく海外への輸出を続けました。
輸出は堅調に推移し、特にロシア市場とロシア皇帝・ツァーリへの需要は非常に高いものがありました。
1873年にはシャンパンの輸出量がロシア市場だけで70万本にものぼり、ルイ・ロデレール社で生産するシャンパーニュの実に27%の生産量を占めていたのです。
1876年にはロシア皇帝・アレクサンドル2世より、ルイ・ロデレール社に対して直々の要望が伝わります。
それはツァーリのために、特別なシャンパーニュを献上してほしいというものでした。
ルイ・ロデレールはこの要望に応え、ツァーリのためのプレステージキュヴェ「クリスタル」を生産します。
クリスタルの瓶にシャンパーニュを詰めたのは皇帝への敬意を捧げるためでしたが、このクリスタルが後にルイ・ロデレール社のトップキュヴェとなることを、ルイ・ロデレール自身も知る由もありませんでした。
その後「クリスタル」はルイ・ロデレールのトップキュヴェとして、世界中にその名が知れ渡っていくことになります。
世界でも最上級のシャンパーニュとして、ルイ・ロデレールのクリスタルは今も多くのシャンパーニュファンに愛されています。
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