menu list買取商品 - 山崎 ミズナラ 2014 サントリー シングルモルト
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山崎 ミズナラ 2014 サントリー シングルモルトの高価買取致します
山崎 ミズナラ 2014 サントリー シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 150000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー山崎蒸留所 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/48度 |
日本ならではのミズナラ樽で育まれた希少なモルト原酒だけを厳選し、冷却ろ過を施さず個性を最大限に引き出した「山崎ミズナラ」は、日本独自の複雑でオリエンタルな香味と、長く伸びる余韻をお楽しみいただけます。
白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)を思わせる特有のオリエンタルな香味が特長で、昨今ではジャパニーズウイスキーの特徴のひとつとして、海外のブレンダーやウイスキーファンからも高い評価を受けています。
まずはストレートで味わい、口に含んだときに感じる独特の甘やかさと厚みのあるテクスチャーを、アフターテイストではミズナラの最大の特徴と言える余韻をお愉しみください。
山崎 ミズナラ 2014 サントリー シングルモルトの歴史
■2年ぶりの登場で大人気
サントリーシングルモルト山崎 ミズナラ 2014は数量限定販売として好評を博した山崎 ミズナラ シリーズの2014年度限定品として2011年の発売から2年ぶりに限定販売された商品で、多くのウイスキーファンの期待に応えて再登場しました。
酒齢18年以上の希少なミズナラ樽原酒の香味が楽しめるのが特徴で、他国では使われていないミズナラ樽の真骨頂として評価される高貴で奥深い香味を堪能できます。
サントリーシングルモルト山崎 ミズナラ 2014は2014年4月22日にアルコール度48%、700mlボトルで希望小売価格25,000円で発売されました。
ミズナラ樽は戦中、戦後にウイスキー造りに欠かせないシェリー樽が海外から輸入できなくなり、職人たちが日本中を探し回って、ようやく見つけ出した歴史を持ちます。
今ではジャパニーズ・オーク材と称される希少なミズナラ樽を使って、じっくりと熟成した山崎のモルト原酒を味わうことができ、白檀や伽羅を思わせる独特の香味に人気が集まっています。
お香のような香りは世界ではジャパニーズウイスキーの特徴の1つとして称賛され、海外のブレンダーやウイスキー通の間でも愛好者が増えています。
■ブレンドの特徴と味わい
山﨑蒸留所ではミズナラ樽以外も様々な樽のモルト原酒を熟成していますが、ミズナラ樽は中でも重要な位置づけを果たしています。
ミズナラの個性と美味しさを存分に堪能できるウイスキーとして、あえて熟成度の異なるミズナラ樽の原酒がブレンドされています。
独特の甘みと厚みのある舌触りを与える原酒と、深い熟成感をもたらす原酒をブレンドし、さらに熟成の進んだ古酒も加えられています。
長く熟成させた樽でないと、ミズナラ独特の白檀や伽羅の香木系の芳香が生み出せないためです。
■ミズナラ樽誕生の歴史
サントリーのウイスキーの歴史は1923年に京都に山崎蒸溜所を開設したことに始まり、1984年にウイスキー造り60周年を記念して山﨑ブランドが誕生しました。
戦前から日本人の繊細な味覚に合うウイスキー造りを手掛けてきた山﨑蒸留所ですが、第二次世界大戦で外国からの品物流通がストップし、終戦後になってもしばらくは樽材の輸入が困難となりました。
戦後すぐに復興を遂げてウイスキー造りを再び始めた山﨑蒸留所のウイスキー職人たちが、窮余の策として日本産のオーク材であるミズナラで樽を試作したのがミズナラ樽原酒のキッカケとなります。
しかし、ミズナラの新樽で熟成させた原酒は木香が強過ぎたことで、当初はブレンダーからは評価が得られませんでした。
それでも職人たちが辛抱強く熟成を続けた結果、繰り返し熟成に樽を用いることで強すぎた木香が白檀や伽羅のような豊かなオリエンタル香に変化していくことが分かったのです。
こうした歴史を経て長い熟成期間を経たミズナラ樽原酒が、サントリーシングルモルト山崎 ミズナラシリーズとして数量限定販売されることになりました。
中でもサントリーシングルモルト山崎 ミズナラ 2014は、2017年のインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)において金賞を受賞し、世界的な評価を獲得しています。
■味わい方
ブレンドを手掛けたチーフブレンダーによれば、まずはストレートで味わい、日本でしか味わえないミズナラ樽原酒の第一印象を楽しむことが醍醐味といいます。
アルコールが強い状態で飲むと微細な味わいが感じとりにくいので、ストレートの次は少しずつ加水して口に含みます。
その際に感じられる独特の甘やかさと厚みのあるテクスチャーを楽しみ、さらにミズナラ最大の特徴ともいえる余韻に浸ります。
オリエンタルでスパイシーな香味が、驚くことに何分にもわたって続き、場合によってはそれ以上の長さでかすかに浮かんでは消えてと静かに続いていくのです。
ウイスキー通の間ではバックと呼ばれる余韻にも着目して楽しむのが理想的です。
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