menu list買取商品 - 山崎蒸溜所 貯蔵 梅酒 焙煎樽熟成 サントリー
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山崎蒸溜所 貯蔵 梅酒 焙煎樽熟成 サントリーの高価買取致します
山崎蒸溜所 貯蔵 梅酒 焙煎樽熟成 サントリーのご紹介
買取参考価格 | 800円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリー山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府 |
地区 | 三島郡島本町 |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 750ml/17度 |
山崎蒸溜所のウイスキーを貯蔵していた古樽の内面を焙煎し、その中でゆっくりと熟成させた梅酒です。
2002年にバーを中心に2万本の数量限定でリリースしたのち、2015年に一般の量販店などで発売を開始しました。
焙煎樽で丁寧に時間をかけて熟成させた梅酒を、さらに梅酒樽で後熟させたウイスキーで仕上げたサントリーならではの本格梅酒に仕上がりました。
焙煎樽由来のバニラのような芳ばしい香りと華やかで重厚な味わい、柔らかく続く長い余韻をお愉しみいただけます。
甘さひかえめでドライな味わいの贅沢な梅酒は、ストレートやオン・ザ・ロックがオススメです。
山崎蒸溜所 貯蔵 梅酒 焙煎樽熟成 サントリーの歴史
山崎蒸溜所は人気の観光スポット
■人気の工場見学で必ず名前が挙がるスポット
大阪府三島郡島本町にあるサントリーの山崎蒸溜所は、昨今大人気の工場見学ツアーの大人気スポットです。
多くのウイスキーファンが予約を申し込んでその日を楽しみにするほどで、その秘密はここでしか買うことができない限定品があり、できたてのウイスキーを飲み比べできるなど、ウイスキー好きにとってたまらない魅力が満載だからです。
ハイボールブームによって、今やウイスキーは日本人にとって非常に馴染みにあるお酒となり、世界に誇る5大産地の一つとして堂々と君臨していますが、今日に至るまでには長い道のりがありました。
■日本にウイスキーをもたらした2人の人物
日本のウイスキーの歴史を語るうえで、必ずその名が挙がるのがサントリーの鳥井信治郎とニッカウヰスキーの竹鶴政孝です。
ジャパニーズウイスキーの父として知られるのは竹鶴政孝で、1894年、造り酒屋の家系に生まれ、醸造科を卒業し、スコットランドでウイスキーの本格的な蒸溜法を学んだいわば技術者だった竹鶴政孝は、本場のスコッチウイスキーを日本で造った功績によって、ジャパニーズウイスキーの父と称えられています。
一方の鳥井信治郎は、1879年に大阪で両替商と米穀商を営む家に生まれたため、商人の子として育ちます。
ただ、8歳で学校尋常科入学し、9歳にはなんと4年を飛び越えて高等科に編入したといいますから、その頭脳明晰さは将来、何か大きなことを成し遂げる予感を抱かせるには十分だったでしょう。
とにもかくにも、この2人が日本に本物のウイスキーをもたらしたことだけは、歴史が確実に証明しています。
■20歳で起業という行動力のすごさ
鳥井信治郎はわずか11歳で、現在でいうところの高等学校に進学し、13歳のときには洋酒を多く扱う薬種問屋小西儀助商店へ丁稚奉公に出ます。
ここで多くの洋酒に触れた鳥井信治郎は、16歳のときに絵具・染料を扱う小西勘之助商店へ移り、20歳で自ら起業します。
これが、現在のサントリーの始まりである鳥居商店です。
鳥井信治郎のすごいところは、絵具と染料を扱う小西勘之助商店へ移った際、ここで習得した知識によって、調合の技術に磨きをかけたことです。
洋酒の魅力を知った小西儀助商店から、洋酒とは関係のない店への異動はおそらく丁稚奉公だったからのことでしょうが、どこに行っても自分がいる場所で知識を習得していく姿勢が、偉大な創業者を生み出したのは間違いなさそうです。
20歳で興した鳥居商店は27歳に本格的に洋酒を扱う店にすべく、寿屋洋酒店と名を変え、大阪でスペイン人兄弟が経営していたセレース商会を買収してスペインワインを売り出します。
けれど、これが日本人の口にはまったく合わなかったことから、日本人の口に合うワインを造るべく、ワイン製造の乗り出したのです。
ジャパニーズウイスキーを語るうえで欠かせない2人の存在のうち、最初からウイスキーだけにこだわった竹鶴政孝とは違い、さまざまな洋酒に興味を持ち、ワインから始まったというところに、鳥井信治郎の柔軟な考え方と行動力が垣間見えるでしょう。
鳥井信治郎よりも若い竹鶴政孝がジャパニーズウイスキーの父と称えられるものの、日本に幅広くウイスキーを含む洋酒を広めたのは、商人として優れた頭脳を持っていた鳥井信治郎の功績であることは疑いようがありません。
■鳥井信治郎自らが選んだ蒸溜所で造られるスピリッツ
さまざまな洋酒に触れた鳥井信治郎だからこそ、サントリーには多くの種類の洋酒があります。
その水のよさに惚れこんで、鳥井信治郎が最初の蒸溜所造りの場所にしたのが山崎でした。
この山崎蒸溜所で貯蔵していたウイスキーの古樽の内面を焙煎し、その中でじっくりと熟成させた梅酒があります。
2002年、まずバーなどの店に対して2万本限定でリリースし、2015年に量販店向けに発売しましたが、ウイスキー樽を特別に仕上げた梅酒樽にして熟成させるという、ウイスキーのサントリーだからこそ造れる特別な梅酒が、サントリー山崎蒸溜所貯蔵の焙煎樽熟成梅酒で、梅酒好きはもちろん、ウイスキー好きもぜひ飲んでみたい逸品です。
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