menu list買取商品 - サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベル
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サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベルの高価買取致します
サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベルのご紹介
買取参考価格 | 4000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ株式会社 |
分類 | ブレンデッドウイスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
日本人の味覚に合う、日本人が美味しいと思うウイスキーを求めた先に生み出した、サントリー創業者である鳥井信冶朗氏による渾身のジャパニーズ・ブレンデッド・ウイスキー「サントリーローヤル」です。
1960年に発売された「ローヤル」が12年にリニューアルする過程において、1997年に登場したのが熟成年15年の青地ラベル「サントリーローヤル 15年」ですが、2008年には終売となりました。
山崎モルトの香味も感じられる華やかで甘い香りと、やわらかく円やかな飲み口が特徴となっており、すっきりした心地よい余韻が続きます。
サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベルの歴史
青色のラベルに金色の文字が輝くローヤルプレミアム15年ブルーラベル
■ブルーに煌めく化粧箱に納められたローヤル
「サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベル」は1997年に登場し、2008年に終売となった青地ラベルの「ローヤル15年」です。
サントリーの創業者であり初代マスターブレンダーだった鳥井信治郎氏の渾身作の「サントリーローヤル」は、日本人の味覚に合った日本人がおいしいと思うウイスキーを求めた鳥井信治郎氏が生み出したジャパニーズ・ブレンデッド・ウイスキーとして知られています。
また「ローヤル」は信治郎氏の遺作でもあり、サントリーウイスキーファンはもちろん、多くのウイスキー愛飲家の間でも根強い人気を誇る銘酒です。
1960年に発売された「ローヤル」が「ローヤル12年」にリニューアルする過程において登場したのが、熟成年数15年の「サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベル」でした。
山崎モルトの華やかで甘い香りと口の中でやわらかく広がるまろやかな飲み口が特徴のウイスキーに仕上がっており、スッキリと心地良い余韻が続くのが特徴です。
ブルーのラベルには金色で「ROYAL」の文字が刻印され、ボトルに貼られたものと同じラベルが施された美しい化粧箱入りとなっています。
■ローヤルのボトルとキャップをデザインしたのは創業者
1960年に発売された「ローヤル」のボトルとキャップのデザインは、「サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベル」を見てもわかるように、いまも発売当時と変わらない同じままの姿です。
ボトルとキャップをデザインしたのはサントリーの創業者・鳥井信治郎氏で、それぞれに信治郎氏の深い想いが込められています。
ローヤルのボトルは「酉」の文字をかたどっており、「酉」は「酒」という字のつくりにあたります。
「酉」は「酒器」や「酒壷」という意味を持ち、信治郎氏にとって特別なウイスキーとなったローヤルを詰めるのにこれ以上ふさわしい形はなかったことでしょう。
微かに湾曲しているボトルキャップは神社の鳥居がモチーフで、この鳥居はサントリーの山崎蒸溜所の奥にある椎尾(しいお)神社の鳥居をイメージしたものです。
晩年の信治郎氏はよく椎尾神社を訪れていたと言われ、椎尾神社の鳥居を信治郎氏は特別な想いで眺めていたに違いありません。
■ウイスキーブームに火をつけた「マッサン」の放送
2014年9月29日から2015年3月28日まで放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」は、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝とその妻リタを描いた物語でした。
朝の連続テレビ小説で初めてとなる外国人女性がヒロインを務めることでも話題となり、中島みゆきさんが歌った主題歌「麦の唄」も大ヒットした作品です。
竹鶴政孝の役名は「亀山政春」、妻の竹鶴リタは「亀山エリー」で、玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんがそれぞれ務めました。
劇中にはサントリーの創業者・鳥井信治郎も登場し、こちらは「鴨井欣次郎」の役名で堤真一さんが演じました。
劇中の欣次郎も「やってみなはれ」が口癖で、できるかできないか迷うよりもまず実践という設定は実際の信治郎氏そのものです。
14歳で丁稚奉公に出て20歳で起業するところも同じで、政孝氏を描きながら信治郎氏も広く知られるようになりました。
さらに注目を集めたのが堤真一さんの関西弁で、堤氏は兵庫県西宮市の生粋の関西人です。
そのため関西弁でのセリフに違和感がなく、これまでアカデミー賞主演男優賞や助演男優賞を受賞してきた演技力を見せつけてドラマを大いに盛り上げました。
マッサンの放送が始まってからサントリーでは角瓶の出荷が追い付かなくなるなど、主役の政孝氏と同様に信治郎氏が手掛けたウイスキーにも多くの注目が集まったのです。
信治郎氏の遺作となった「ローヤル」はもちろん、高級ウイスキーの「サントリーローヤル プレミアム 15年 ブルーラベル」が人気となったのは、「マッサン」のおかげと言っても良いでしょう。
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