menu list買取商品 - シングルモルト津貫 PEATED
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シングルモルト津貫 PEATEDの高価買取致します

シングルモルト津貫 PEATEDのご紹介
買取参考価格 | 6000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 本坊酒造 マルス津貫蒸溜所 |
分類 | ジャニーズウイスキー/シングルモルト |
タイプ | 700ml / 50% |
ピーテッドモルト原酒主体のシングルモルトウイスキー
2016年の開設から5年目を迎えた『マルス津貫蒸溜所』。
蔵多山山系の良質な湧水で造られているモルト原酒は、盆地特有の寒暖差のある気候のもとで熟成の時を重ねています。
『シングルモルト津貫 PEATED』は、初年度シーズンに蒸留、バーボンバレルで熟成したピーテッドモルト原酒を主体にヴァッティングしたウイスキーになります。
心地よく甘いやわらかな香味にピート由来のスモーキーなフレーバーが口の中に広がり、鹿児島の蒸溜所らしい余韻を感じさせるような1本に仕上がりました。
ネオプライスでは様々な種類のお酒を買取しております。
特にジャパニーズウイスキーは高価買取強化中です!!
飾っていたけど処分しようと思っているお酒や、ご自宅に眠ったままになっているお酒などを高価買取させていただき、楽しんでいただけるお客様にお渡しするお手伝いをさせていただいております。
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シングルモルト津貫 PEATEDの歴史
●ジャパニーズウィスキーの創生
マルスウィスキーの歴史を語ることは、日本のウィスキー創生について語ることと同義です。
このお酒を造っているのは本坊酒造株式会社、今でこそ9つもの蔵や蒸溜所を持つ一大企業ですが、もとは鹿児島で焼酎を作っていた小さな酒造でした。
本坊酒造がウィスキーの製造免許を取得したのは1949年、しかしながらその先11年間は、他の製造者の生産したモルトとグレーンをブレンドするのみの業務でした。
本格的に自社のウィスキー生産を開始したのは1960年、山梨に蒸溜所を建設してからのことです。
そしてその蒸溜所の設計を担い、指導にあたった人物が岩井喜一郎氏でした。
岩井氏といえば、ジャパニーズウィスキーの始祖として名を連ねる重鎮です。
多くの人が知る、かの竹鶴政孝氏の上司であった人物であり、竹鶴氏が留学先のスコットランドから持ち帰った有名な「竹鶴レポート」をずっと保管していた人物でもあります。
岩井氏は摂津酒造で竹鶴氏の上司として指導にあたりましたが、1939年に摂津酒造を退任、1945年に本坊酒造の顧問に就任しました。
本坊酒造の本坊蔵吉氏の恩師でもあった岩井氏は、洋酒生産の拠点として山梨にワインとウィスキーの製造拠点を作り、竹鶴氏のレポートをもとにウィスキー工場の設計と指導を行ったのです。
岩井氏の死後、ウィスキー作の地は中央アルプス山麓の長野県上伊那郡に移りますが、ここに竣工したマルス信州蒸溜所の礎を築いたのは、紛れもなく岩井氏です。
マルスウィスキーの誕生に尽力した岩井氏の功績が、ジャパニーズウィスキーの歴史を築いたことに間違いはないでしょう。
●マルス津貫蒸溜所について
本坊酒造の歴史は、この津貫から始まりました。
鹿児島県南さつま市加世田「津貫」にあるウイスキー蒸溜所「マルス津貫蒸溜所」。
本坊酒造発祥の地にある蒸溜所では、蒸溜釜をはじめとしたウイスキー製造設備や、多彩なウイスキー原酒が眠る石蔵樽貯蔵庫などを見学できます。
東を蔵多山(475m)山系、西を長屋山(513m)山系の山々に囲まれた津貫は、盆地状の地形で、夏は暑く、冬の寒さは、南薩摩にあってはことのほか厳しい地域です。
本坊酒造が鹿児島を代表する特産物「さつま芋」を使って焼酎造りを始めてから百有余年。この土地の水と気候風土を知り抜き、酒造りの伝統を今に伝える津貫の地で、ウイスキー造りに取り組んでいます。
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