menu list買取商品 - 白酒 汾酒(フェンチュウ) 瓶入り
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白酒 汾酒(フェンチュウ) 瓶入りの高価買取致します
白酒 汾酒(フェンチュウ) 瓶入りのご紹介
買取参考価格 | 2500円前後
生産国 | 中華人民共和国 |
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生産者名 | 中国城有限会社 |
地方 | 山西省 |
地区 | 汾陽市 |
分類 | 中国酒/白酒 |
タイプ | 500ml/53度 |
「汾酒(フェンチュウ/FEN CHIEW)」は、李白や杜甫をはじめとして古来より詩に詠まれている1500年以上の悠々たる歴史をもつお酒です。
白酒の中でも清香型に分類される銘柄で、厳選されたコーリャンと豊かな天然水を原料として、大麦やえんどう豆で造られています。
白酒の中でも清香型に分類される銘柄で、中国を代表する超一級品として茅台酒や五粮液をはじめ、剣南春、洋河大麴、瀘州特麴、郎酒、西鳳酒と並ぶ中国8大銘酒のひとつでもあり、中国産リキュールの母とも言えるお酒です。
白酒 汾酒(フェンチュウ) 瓶入りの歴史
歴史ある白酒も瓶入りなら飲めるかも
■中国の歴史は何年なのか
中国と言えば、何千年という歴史のある国として知られていますが、現在の中華人民共和国は70年にも満たない新しい国です。
もちろん、かの有名な「三国志」で知られる秦・漢・三国時代からの歴史を含めるとするならば、紀元前260年には存在し、さらにそれ以前の夏・商・周時代ともなると、もはや知っている人も少ないくらいでしょう。
山西省において頭骨が発見されたことによって、夏・商・周時代にはすでに人が住んでいたということが証明され、それが紀元前6万年のことだと言いますから、何千年どころの騒ぎではない歴史を持つ国だと言うのも無理からぬところです。
とはいえ、国としての歴史の変動が目まぐるしかったことは、日本の歴史を紐解く中でも分かります。
確かに大陸は存在し続けましたが、国の名前が変わり、統治者が変わった結果、現在の中国があります。
ただ、その長い歴史の中で生きてきた人たちによって受け継がれてきたものというのは、確実に残っています。
中国伝統のお酒である、パイチュウと呼ばれる白酒はその一つと言えるでしょう。
■白酒の歴史は何年?
パイチュウと呼ばれる白酒は、中国の国酒として認められた由緒正しいお酒です。
国酒としての歴史は300年以上とされていますが、発酵と蒸留を繰り返して作るその伝統的な製法は1500年以上あるとされており、まさに長い歴史の中で人々が連綿とその作り方を伝承し、育み、絶やさずに続けてきた賜物と言えます。
製法の歴史の長さから、300年程度経つ白酒が入った甕が見つかることはよくあり、中には作ってから600年経つものが見つかることもあるとかで、そう考えると建国からはわずか70年に満たないとはいえ、それ以前の歴史も含めて中国ととらえている中国人がほとんどなのは、こうしたお酒という常に身近にあったものの歴史を知る方が、より実感できると言えそうです。
■たくさんの種類がある白酒
白酒は国酒と認められているくらいですので、非常にたくさんの種類があります。
さらに、広い国土を持つ中国ですので、区別するために産地によって有名な白酒が生まれています。
これら産地を一つの基準とし、その中でも特に味の良いものを銘酒として区別しているところが、多くの白酒を分類する上でのポイントとなっているのは明らかです。
よく知られているのは「貴州茅台酒」や「五粮液」といったところですが、山西省汾陽市産の白酒である「汾酒」も人気で、中国八大銘酒と呼ばれる白酒の一つにランクインしています。
白酒は穀物と麹を使って発酵させてもろみを作り、それを蒸留させることによって作る蒸留酒で、日本で言えば焼酎にあたります。
そのため、この製法から焼酒(シャオチュウ)と呼ばれることもあり、まさに焼酎とピッタリ符合します。
そんな白酒は、当然のことながらアルコール度数が高く、大体50度以上あるのが普通です。
とはいえ、白酒は小さな杯を使うとはいうものの、乾杯のときに一気に飲み干すのに使われるお酒ということもあり、徐々にそのアルコール度数は下がってきています。
最近では38度くらいの白酒も多くなり、50度に比べるとだいぶ飲みやすいと感じるでしょう。
とはいえ、これはあくまでも50度の白酒を飲んできた中国の人に言えることで、日本人が初めて飲むにはまだまだ強すぎるといっていい歴史を持つお酒です。
■瓶入りなら何とか
白酒の汾酒は、銘酒の一つにその名が挙がっていることもあって、もし中国に行くことがあったり、あるいは白酒を飲む機会があったりしたら、銘柄を指定してみたいものです。
通常、汾酒は大体壺に入って売られていることがほとんどで、壺に入っている場合、アルコール度数は48~60度にもなります。
口に含むと馥郁とした香りがあり、甘いコクがあるのが特徴で、アルコール度数さえ問題なければ、どちらかと言えば飲みやすい白酒と言えます。
とはいえ、壺入りでは乾杯で飲んで、いきなりダウンということも考えられますので、瓶入りがおすすめです。
瓶入りになるとアルコール度数が28度にまで下がりますので、これなら何とか飲めるのではないでしょうか。
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