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ウイスキーのシングル・ダブルとは?量の違いとおすすめの飲み方

シングルとダブルは量を表す言葉

バーや飲食店でウイスキーを注文するとき、「シングル」「ダブル」という言葉を耳にすることがあります。
これは、1杯に注ぐウイスキーの量を表す言葉です。
一般的に、シングルは約30ml(1オンス)、ダブルはその倍の約60ml(2オンス)が目安です。
ただし、お店によって量が少し異なることもあります。

ジガーとフィンガー

シングルとダブルの間の量として、「ジガー」という言い方もあります。
ジガーは約45mlで、カクテルを作るときの計量カップの名前としても使われています。
また、グラスの底から指1本分の高さまで注いだ量を「ワンフィンガー」、指2本分を「ツーフィンガー」と呼ぶこともあります。
ワンフィンガーはおよそシングル、ツーフィンガーはおよそダブルにあたります。

ダブルに向いた飲み方

ダブルで注文すると、ウイスキーをたっぷり、ゆっくり味わえます。
特に向いているのがオン・ザ・ロックです。
大きな氷の入ったグラスにダブルのウイスキーを注ぐと、氷が少しずつ溶けていくにつれて、味わいがまろやかに変化していきます。
シングルでは量が少なく、変化を楽しむ前に飲み終えてしまいがちなので、ロックで味の移り変わりを楽しみたいときはダブルがおすすめです。
ストレートで香りをじっくり楽しみたいときも、ダブルでゆっくり飲むと、時間とともに香りが開いていく様子を感じられます。

ハイボールを濃いめにしたいとき

ハイボールに慣れてきて、もう少しウイスキーの味をしっかり感じたいときは、「ダブルで」と注文してみましょう。
「濃いめで」と頼むよりも、ウイスキーの量が具体的に伝わります。
いきなりダブルは強いと感じる場合は、ジガー(約45ml)くらいから試してみるのも一つの方法です。

量の目安を知って楽しく飲む

ダブル1杯(約60ml、40度)に含まれる純アルコールは約19gです。
厚生労働省が示す節度ある適度な飲酒量は、純アルコールで1日平均約20g程度とされています。
ウイスキーは少量でも満足感の得られるお酒なので、量の目安を知り、チェイサーを用意しながら自分のペースで楽しみましょう。

ボトル1本で何杯飲める?

一般的なウイスキーのボトルは、700ml入りのものが多く見られます。
700mlのボトルなら、シングル(30ml)で約23杯、ダブル(60ml)で約11杯飲める計算です。
ハイボールをシングルで作る場合も、ボトル1本で20杯以上楽しめることになります。
こうして考えると、1杯あたりの価格は意外と手頃に感じられるかもしれません。
少し良いウイスキーを買って、毎日1杯ずつ大切に味わうのも、ウイスキーらしい楽しみ方です。
なお、バーでの1杯の量はお店によって異なるので、気になる場合は注文するときに確認してみましょう。

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