ネオプライスで査定させていただいた今回のお酒は、サントリーウイスキー「白州12年 有田焼 染付蛸唐草兎文瓶（そめつけ たこからくさ うさぎもんびん）」です。
こちらは、1998年に発売されたスペシャルボトルコレクションの一つで、有田焼の磁器ボトルには酒齢12年以上のピュアモルトウイスキーが詰められております。
白州12年は、ジャパニーズウイスキーの注目度が高まり続ける中で長期的な供給の目途が立たなくなり、2018年6月から一時休売となっていた銘柄です。
2021年からは数量限定ではあるものの、再販が決まり白州ファンにとっては喜ばしいニュースとなりました。
当店では休売前のボトルも含めて白州12年の在庫は安定した数量を確保しておりますが、日本の美と技が極まった名匠による焼き物のボトルに詰められた白州12年は多くを有しておりませんので、貴重な一本をお引継ぎすることができ嬉しく思っております。
お持ち込みいただいた白州12年は、付属の箱や冊子は無いもののキャップシールでしっかり封がされた未開栓品と確認することができ、計量から著しい目減りなどのない状態良好なお酒であると評価することができました。
コンディションや希少性に加え、店舗買取ということで査定額より５％アップした高価買取にはお客様にもご納得いただけたようで安堵いたしております。