
ブランデーの度数は40度前後
ブランデーのアルコール度数は、40度前後のものが一般的です。
コニャックやアルマニャックは、40度以上で瓶詰めすることが決められています。
ビールの5度前後、ワインの12〜14度前後と比べると、かなり度数の高いお酒です。
ウイスキーやテキーラ、ウォッカなどの蒸留酒と同じくらいの度数といえます。
度数が高いのは蒸留するから
ブランデーは、ぶどうなどの果実から造ったお酒を蒸留して造る蒸留酒です。
アルコールは水より低い温度で蒸発するため、お酒を加熱して出てきた蒸気を冷やして集めると、アルコールの濃い液体ができます。
コニャックでは、アルコール度数8〜10度ほどのワインを2回蒸留し、70度前後の原酒を造ります。
熟成と加水で度数を整える
蒸留したばかりの原酒は、無色透明で、度数も高い状態です。
原酒は樽に詰めて長い年月熟成させますが、その間に、アルコールや水分は少しずつ樽から蒸発していきます。
熟成を終えた原酒は、何回かに分けて少しずつ水を加え、40度前後の飲みやすい度数に調整してから瓶詰めされます。
一度に水を加えるのではなく、時間をかけて少しずつ加えることで、味わいが落ち着き、なめらかに仕上がります。
色や味わいの調整
コニャックでは、規則の範囲で、色を整えるためのカラメルや、味わいを整えるための少量の糖などを加えることが認められています。
製品ごとに色や味わいのばらつきを抑え、毎年同じ品質を届けるための工夫です。
度数の高いブランデーを美味しく飲むコツ
ブランデーをストレートで飲むときは、少量ずつ口に含み、ゆっくり味わいましょう。
水を一緒に用意し、交互に飲むと、口の中がリセットされ、体への負担もやわらぎます。
強いと感じたら、常温の水を同量加えるトワイスアップにすると、香りが開いて飲みやすくなります。
割って楽しむ
ブランデーは、ソーダで割ると爽やかで飲みやすくなります。
ジンジャーエールやトニックウォーターで割るのもおすすめです。
コーヒーや紅茶に少し加えると、香り高い大人の飲み物になります。
自分に合った飲み方で、度数を調整しながら楽しんでください。
ほかのお酒との度数の比較
主なお酒のアルコール度数を比べてみましょう。
ビールは5度前後、日本酒は15度前後、ワインは12〜14度前後、焼酎は20〜25度前後です。
ブランデーやウイスキー、ウォッカ、ジン、テキーラなどの蒸留酒は、40度前後のものが一般的です。
ブランデー30ml(40度)に含まれる純アルコールは約10gで、これはビールの中瓶半分ほどにあたります。
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