
リキュールをストレートで楽しむ
リキュールは、カクテルの材料やお菓子作りに使われることが多いお酒ですが、ストレートで楽しむこともできます。
果実やハーブ、ナッツなどの香りを生かしたリキュールは、甘く香り高いものが多く、食後酒として少しずつ味わうのにぴったりです。
ただし、アルコール度数が20〜40度ほどあるものも多いため、ストレートで飲むときは少量にとどめるのが基本です。
リキュールグラスとは
リキュールをストレートで飲むときに使われるのが、「リキュールグラス」と呼ばれる小さなグラスです。
容量は30〜45mlほどで、脚のついた、小さなワイングラスやシャンパングラスのような形をしたものが多く見られます。
小さく可愛らしい見た目から、飾って楽しむ方もいるほどです。
コーディアルグラスとも呼ばれる
リキュールグラスは、「コーディアルグラス」とも呼ばれます。
コーディアルとは、もともと、薬草などをお酒に漬けて造った強壮用の飲み物のことを指していました。
昔のリキュールは、薬として少量ずつ飲まれていたことから、小さなグラスが使われるようになったといわれています。
ブランデーやスピリッツにも
リキュールグラスは、リキュールのほか、ブランデーやグラッパ、ウォッカ、テキーラなど、度数の高いお酒をストレートで少量楽しむときにも使えます。
食後に、いろいろなお酒を少しずつ飲み比べたいときにも便利です。
お酒にあまり強くない方が、ワインや日本酒をほんの少しだけ楽しみたいときに使うのもおすすめです。
食後酒を楽しむ
ヨーロッパでは、食事の最後に、消化を助けるといわれてきた食後酒を楽しむ習慣があります。
ハーブのリキュールや、ブランデー、グラッパなどを、小さなグラスで少しずつ味わいながら、食事の余韻を楽しみます。
グラス選びのポイント
リキュールグラスを選ぶときは、容量と形を確認しましょう。
香りを楽しみたいなら、口が少しすぼまった形のものがおすすめです。
クリスタルガラスのものは、リキュールの色を美しく見せてくれます。
いくつか色や形の違うグラスをそろえて、お酒ごとに使い分けるのも楽しいでしょう。
小さなグラスで飲み比べ
リキュールグラスのような小さなグラスは、いろいろなお酒を少しずつ飲み比べるのにも便利です。
ブランデー、グラッパ、ハーブのリキュールなどを並べて、香りや味わいの違いを楽しんでみましょう。
少量ずつなので、飲みすぎを防ぎながら、たくさんの種類を楽しめるのも利点です。
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