チョコレートのリキュールはお酒が苦手な人でも飲みやすい

比較的新しいリキュールです

チョコレートのリキュールが世に認識されるようになったのは、1990年代といわれています。
その時期には、特に女性がスイーツに対してかなり舌が肥えていましたがその時代の女性たちからも愛されたチョコレートのリキュールは、当時からかなりレベルの高いお酒だったことがわかります。
飲みやすさからもわかるように比較的アルコール度数が低いので、傷みやすいという意見もありますが、一般家庭で普通に使っている分にはそれほど問題ありません。
開栓したあとには、冷蔵庫保存を心掛けるなど、比較的アルコール度数の低いお酒の取り扱いの中では一般的な扱い方で十分です。

女性から人気の高いグラスホッパー

見た目もグリーンになっておりオシャレで、ただチョコレートリキュールを飲むよりも刺激的で人気があるのがグラスホッパーです。
このお酒は、チョコレートリキュールと生クリームとミントリキュールを等量ずつ入れて作ります。
見た目もさわやかですが、舌触りとのどごしどちらも滑らかで飲みやすく、食後のデザート代わりにも最適です。

プリンセスメアリーは名前もかわいらしい

1920年にメアリー王女の結婚式の記念として考案されたカクテルとして知られているプリンセスメアリーは、名前にプリンセスが入っていてとてもかわいらしい印象です。
ビーフィータジンを半分、チョコレートリキュールと生クリームは4分の1ずつの量で混ぜシェイクして完成です。
カカオのまろやかな口当たりで飲みやすいお酒です。
アルコール度数も20度ほどでカクテルの中では標準的ではあります。
ただ飲みやすいため、ぐんぐん進んでしまいがちですが、そこはカクテルということを考えて、ある程度セーブしながら楽しめば、それほど心配することではないでしょう。