
ワインの度数の表し方
ワインのアルコール度数は、ラベルに「アルコール分○%」と表示されています。
日本の表示では、%と度は同じ意味で、12%なら12度ということになります。
一般的なワインの度数
一般的なワインのアルコール度数は、12〜14度前後のものが多く見られます。
中には、5〜10度ほどの低めのワインや、15度を超えるしっかりとしたワインもあります。
お酒が弱い方は、度数の低めのワインを選ぶと、飲みやすく感じられるでしょう。
ラベルで度数を確認してから選ぶ習慣をつけると安心です。
赤ワインと白ワインの違い
赤ワインは、13〜14度前後のものが多く見られます。
白ワインは、10〜13度前後のものが多く、ドイツの甘口ワインなどには、8度前後の低めのものもあります。
ただし、産地やぶどうの品種によって幅があり、温暖な産地のワインほど、度数が高くなる傾向があります。
度数の高いワイン
ポートワインやシェリー、マデイラなどの「酒精強化ワイン」は、造る途中でブランデーなどのアルコールを加えるため、15〜22度ほどの高い度数になります。
甘口のものが多く、食前酒や食後酒として少量ずつ楽しまれています。
ほかのお酒との比較
ビールは5度前後、日本酒は15度前後、焼酎は20〜25度前後が一般的です。
ワインは、ビールより度数が高く、日本酒より少し低いお酒といえます。
グラス1杯(約120ml、12度)に含まれる純アルコールは、約11gです。
感じ方は味わいでも変わる
ワインは、アルコール度数の表示が同じでも、味わいによって強く感じたり、飲みやすく感じたりします。
甘口でフルーティーなワインは、度数を感じにくく、飲みすぎてしまうことがあります。
すっきりとした辛口のワインは、度数がそれほど高くなくても、アルコールを強く感じることがあります。
飲みすぎに注意
ワインは、飲みやすさから、つい杯を重ねてしまいがちです。
水を一緒に飲みながら、自分のペースで楽しみましょう。
度数と飲み頃の温度
ワインは、アルコール度数や味わいによって、美味しく飲める温度が異なります。
軽やかな白ワインやスパークリングワインは、よく冷やして飲むと爽やかに楽しめます。
度数が高く、ボディのしっかりした赤ワインは、冷やしすぎず、16〜18度前後で飲むと香りが開きます。
温度を意識すると、同じワインでも味わいがぐっと変わります。
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