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日本でも買える中国酒|紹興酒・老酒・白酒・中国ビールを紹介

日本とも関わりの深い中国の酒文化

漢字をはじめとして、日本の文化には、中国から伝わったものが数多くあります。
お酒の造り方にも、麹を使う酒造りなど、中国から影響を受けたといわれるものがあります。
中国のお酒は、日本でも中国料理店などを中心に広く親しまれています。

黄酒と紹興酒

日本で最もよく知られている中国酒は「黄酒(ホアンチュウ)」です。
黄酒という名前にはなじみがなくても、紹興酒といえば分かる方が多いでしょう。
紹興酒は、浙江省紹興市で造られる黄酒で、いわば紹興の地酒です。
黄酒は、主にもち米と麦麹を原料にした醸造酒で、琥珀色の色合いと、独特のコクのある香りが特長です。

老酒とは

黄酒を長い期間熟成させたものは「老酒(ラオチュウ)」と呼ばれます。
熟成によって色が濃くなり、まろやかで深みのある味わいになります。
紹興酒には、一般的な「元紅酒」、もち米を多く使った「加飯酒」など、いくつかの種類があります。
ふだん飲んでいる紹興酒がどの種類なのか、ラベルを確かめてみるのもおすすめです。

白酒とパイカル

次に日本でも知られているのが「白酒(パイチュウ)」です。
白酒は、主に高粱(こうりゃん)などの穀物を原料にした蒸留酒です。
蒸留して造るため無色透明で、「白」という名前は、この透明な色にちなんでいます。
日本では、中国北方の白酒「白乾児(パイカル)」の名前でも知られています。
貴州茅台酒や五粮液などの高級白酒は、中国を代表するお酒として、贈り物にも選ばれています。

中国のビール

中国では、ビールも広く飲まれています。
近年の研究では、数千年前の中国で、ビールのようなお酒が造られていた形跡も見つかっています。
現在のようなビール造りは、19世紀末から20世紀初めにかけて、外国から製法が伝わって広まりました。
1903年に山東省の青島で創業した「青島ビール」は、日本でもよく知られた中国ビールです。
中国は、ビールの生産量が世界最大の国でもあります。

中国酒を楽しむには

日本でも、中国料理店や輸入食品店、通信販売などで、さまざまな中国酒を手に入れることができます。
紹興酒から白酒まで、いろいろなお酒を料理と合わせて楽しんでみてください。

中国酒を選ぶときのポイント

中国酒を初めて選ぶときは、まず紹興酒から試してみるのがおすすめです。
熟成年数が表示されているものも多く、5年もの、10年ものなど、年数による味わいの違いを比べるのも楽しみです。
白酒は、度数が高く香りも独特なので、小さなボトルから試してみるとよいでしょう。
迷ったときは、中国料理店で料理と一緒に味わってみるのもおすすめです。

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