
泡盛は太りやすい?
お酒を飲むと太るのではないかと心配する方は少なくありません。
泡盛も、「原料が米だから、糖質が多いのでは」と思われることがあります。
しかし、泡盛は蒸留酒なので、糖質は含まれていません。
泡盛の糖質がゼロの理由
泡盛は、米と麹を発酵させたもろみを、蒸留して造るお酒です。
蒸留とは、もろみを加熱して、蒸発したアルコールを冷やして集める工程のことです。
アルコールは蒸発しやすい一方で、糖分は加熱しても蒸発しません。
そのため、糖分はもろみの中に残り、できあがった泡盛には糖質が含まれないのです。
泡盛のカロリー
糖質はゼロでも、泡盛にはカロリーがあります。
カロリーの大部分は、アルコールそのものに由来するものです。
アルコール度数30度の泡盛は、100mlあたり約170kcalが目安です。
水割りにしても、泡盛そのもののカロリーは変わらないので、飲む量に気をつけましょう。
「アルコールは太らない」は本当?
「アルコールのカロリーは熱になって消えるので太らない」という話を聞くことがあります。
確かに、アルコールは体内で優先的に分解されるため、脂肪として直接たまりにくい面があるといわれています。
しかし、アルコールを分解している間は、食事でとった脂肪や糖質の利用が後回しになり、結果として脂肪がたまりやすくなると考えられています。
「お酒は太らない」と考えて飲みすぎるのではなく、量を意識することが大切です。
太る原因はおつまみにも
お酒を飲むときに太る原因として大きいのが、おつまみです。
美味しいお酒を飲むと、つい食事が進み、揚げ物や締めのご飯もの、麺類などを食べすぎてしまいがちです。
太りにくいおつまみ
泡盛を楽しむときは、焼き魚や刺身、豆腐、海藻、野菜を使った料理など、糖質や脂質の少ないおつまみを選びましょう。
沖縄料理なら、ゴーヤーチャンプルーや、もずく酢、豆腐ようなどがおすすめです。
枝豆は、たんぱく質を多く含み、おつまみの定番として人気があります。
適量を楽しむ
厚生労働省は、節度ある適度な飲酒量を、純アルコールで1日平均約20g程度としています。
これは、30度の泡盛なら約80ml程度にあたります。
水割りなどでゆっくり味わい、適量を楽しみましょう。
飲みすぎを防ぐ工夫
泡盛を楽しむときは、飲みすぎを防ぐ工夫も大切です。
お酒と一緒に水(チェイサー)を飲むと、ペースがゆっくりになり、酔いすぎを防げます。
空腹のまま飲まず、食事と一緒に楽しむことも大切です。
水割りにして度数を下げ、ゆっくりと味わいながら飲みましょう。
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