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泡盛のアルコール度数は何度?30度が多い理由と飲み方による違い

泡盛のアルコール度数は何度?30度が多い理由と飲み方による違い

泡盛とは

泡盛は、タイ米と黒麹菌を使って造る、沖縄の蒸留酒です。
米のすべてを米麹にする「全麹仕込み」で造り、単式蒸留機で蒸留します。
酒税法上は、焼酎と同じ「単式蒸留焼酎」に分類されるお酒です。

泡盛のアルコール度数

泡盛のアルコール度数は、商品によって幅があります。
一般的によく飲まれているのは、30度前後の泡盛です。
古酒(3年以上貯蔵したもの)には、40度を超えるものも多く見られます。
一方で、20度前後や、さらに低めの度数に仕上げた、飲みやすい泡盛もあります。
単式蒸留焼酎は、アルコール度数45度以下と決められているため、泡盛もそれ以下の度数で造られています。
なお、与那国島で造られる「花酒」は、60度にもなる強いお酒ですが、度数が高いため、酒税法上は泡盛ではなく「スピリッツ」などに分類されます。

割ったときの度数の目安

泡盛は、ストレートで飲むこともできますが、多くの場合は水などで割って飲まれます。
30度の泡盛を、泡盛6対水4で割ると約18度、5対5で割ると約15度になります。
自分の好みや体調に合わせて、割合を調整できるのが泡盛の魅力です。

柑橘を加えて爽やかに

泡盛の水割りやソーダ割りには、柑橘類の果汁を搾るのもおすすめです。
沖縄特産のシークヮーサーを搾ると、爽やかな酸味と香りが加わり、沖縄らしい味わいになります。
レモンやすだち、柚子なども、泡盛とよく合います。

飲み慣れていない方は

泡盛を飲み慣れていない方は、まずは水割りやソーダ割りなど、薄めた状態で試してみるのがおすすめです。
ジュースで割ると甘みが加わり、さらに飲みやすくなります。

度数を意識して楽しむ

30度の泡盛を60ml飲むと、純アルコールは約14gになります。
厚生労働省は、節度ある適度な飲酒量を、純アルコールで1日平均約20g程度としています。
割って飲むときも、泡盛そのものの量を意識して、適量を楽しみましょう。

度数の高い泡盛

泡盛には、30度のもののほかに、40度を超えるものもあります。
古酒には、43度前後の度数の高いものも多く、熟成によって角が取れ、まろやかな味わいになっています。
また、与那国島では、60度の「花酒(はなざけ)」が造られています。
花酒は、度数が高いため、法律上は泡盛ではなく別の分類になりますが、泡盛と同じ造り方で生まれる、島の伝統のお酒です。

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