
ワインに賞味期限はない
ワインには、賞味期限の表示がないのが一般的です。
食品表示の決まりで、酒類は賞味期限の表示を省略してよいことになっているためです。
ワインはアルコールを含み、酸味もあるため、正しく保存していれば腐る心配はほとんどありません。
ヨーロッパの古いワイナリーには、何十年も前のワインが大切に保管されていることもあります。
自分や家族の生まれた年のワインを探して、記念に保管している方もいます。
すべてのワインが熟成で美味しくなるわけではない
「ワインは寝かせるほど美味しくなる」と思われがちですが、すべてのワインがそうではありません。
市販されているワインの多くは、購入してから比較的早く飲むことを想定して造られています。
こうしたワインを長く置いておくと、果実のフレッシュな香りが失われ、かえって美味しさが損なわれることがあります。
熟成に向くワイン
長期熟成によって美味しくなるのは、熟成に向くように造られた一部のワインです。
ボルドーやブルゴーニュの銘醸ワイン、イタリアのバローロなど、渋みや酸味がしっかりした、骨格のある赤ワインは、長く熟成させることで、まろやかで複雑な味わいに育ちます。
貴腐ワインや、ヴィンテージのポートワインなども、熟成に向くワインです。
熟成させるには、温度と湿度を管理した、適切な環境での保存が欠かせません。
早めに飲むワイン
フレッシュで果実味豊かなワインは、早めに飲むのがおすすめです。
軽やかな白ワインやロゼ、手頃な価格のデイリーワインなどは、購入後なるべく早く楽しみましょう。
酸化防止剤を加えていないワインや、生ワインと呼ばれるワインの中には、冷蔵での保存が必要なものや、期限が表示されているものもあります。
ラベルの表示を確認して、それに従いましょう。
ボージョレ・ヌーヴォー
フランス・ボージョレ地区で、その年に収穫したぶどうから造られる新酒が「ボージョレ・ヌーヴォー」です。
毎年11月の第3木曜日に解禁され、日本でも多くの人がその年の新酒を楽しみにしています。
ヌーヴォーは、フレッシュな果実味を楽しむワインなので、長く寝かせず、解禁から早めのうちに飲むのがおすすめです。
保存状態が大切
熟成に向くワインでも、保存状態が悪ければ劣化してしまいます。
大切なワインは、光や温度変化を避けて、横に寝かせて保存しましょう。
ヴィンテージとは
ワインのラベルに書かれている年号は「ヴィンテージ」と呼ばれ、ぶどうを収穫した年を表しています。
ぶどうの出来は、その年の天候によって変わるため、同じ造り手のワインでも、ヴィンテージによって味わいが異なります。
天候に恵まれた年は「当たり年」と呼ばれ、熟成に向く良いワインが生まれやすいといわれています。
ヴィンテージに注目してワインを選ぶのも楽しみの一つです。
ワインの買取ならネオプライスへ
熟成に向く銘醸ワインは、保存状態が良ければ買取でも評価されます。生まれ年のワインなど、飲まずに保管しているワインはお気軽にご相談ください。
ボルドーの五大シャトーやブルゴーニュの銘醸ワインなど、熟成に向くワインを買取しております。ワインは保存状態(温度・湿度・光)が良いものほど高く評価されます。
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